1月の全豪オープン期間に行われたドーピング検査で陽性反応を示し、活動停止処分中のマリア・シャラポワ(ロシア)が、この夏、2週間のビジネススクール(HARVARD BUSINESS SCHOOL)へ通うことになった。土曜日に自身のFace…
1月の全豪オープン期間に行われたドーピング検査で陽性反応を示し、活動停止処分中のマリア・シャラポワ(ロシア)が、この夏、2週間のビジネススクール(HARVARD BUSINESS SCHOOL)へ通うことになった。土曜日に自身のFacebookとTwitterに写真とともに記している。
「どうしてこうなったのかわからないけれど、こんにちはハーバード! プログラムが始まるのが待ちきれないわ」とシャラポワ。
彼女の代理人であるマックス・アイゼンバッド氏によれば、彼女はキャンパスでの2つのクラスを含めたプログラムを受講する予定だとし、それらを学んだあとにどのような認定があるかはわからないとしている。
ハーバードのスポークスマンは特にコメントを出していない。
シャラポワは1月の全豪オープン期間中に行われたドーピング検査でメルドニウムの陽性反応が出たあと、ITFから2年間の活動停止処分を言い渡されている。メルドニウムは今年から禁止薬物となっていた。(C)AP