浦和学院も5回に2点を返し反撃 第100回全国高等学校野球選手権記念大会第14日、準々決勝の第1試合、大阪桐蔭(北大阪)が5回終了で浦和学院(南埼玉)を3-2とリードしている。 大阪桐蔭は5回。2死から4番・藤原が初球、143キロの直球をラ…

浦和学院も5回に2点を返し反撃

 第100回全国高等学校野球選手権記念大会第14日、準々決勝の第1試合、大阪桐蔭(北大阪)が5回終了で浦和学院(南埼玉)を3-2とリードしている。

 大阪桐蔭は5回。2死から4番・藤原が初球、143キロの直球をライナーで右翼席へ。厳しいコースを苦も無く打ち返す一撃でリードを3点に広げた。

 2回には5番・根尾が先制本塁打を放っており、プロ注目コンビのアベックホームランは2回戦の沖学園(南福岡)戦に続く2試合目となった。

 浦和学院先発の渡辺は、続く根尾にストレートの四球を与えたもの、後続は打ち取りそれ以上の失点は食い止めた。

 浦和学院はその裏、無死一、三塁から内野ゴロの間に1点。さらに、2死二塁から1番・中前の、二塁手の前で不規則バウンドして右前に抜ける適時打で1点差に迫った。(Full-Count編集部)