「ウェスタン&サザン・オープン」(アメリカ・シンシナティ/8月13~19日/ハードコート)の大会2日目、女子シングルス1回戦で大坂なおみ(日本/日清食品)がマリア・サカーリ(ギリシャ)と対戦。第1セットは3-6でサカーリに先取されてしまった…

「ウェスタン&サザン・オープン」(アメリカ・シンシナティ/8月13~19日/ハードコート)の大会2日目、女子シングルス1回戦で大坂なおみ(日本/日清食品)がマリア・サカーリ(ギリシャ)と対戦。第1セットは3-6でサカーリに先取されてしまった。

両者が過去に対戦したのは1回だけで、大坂が優勝を果たした今年3月の「BNPパリバ・オープン」4回戦。そのときはストレートで大坂が勝利している。前週の「ロジャーズ・カップ」では残念ながら初戦敗退となった大坂がサカーリに勝利し、2回戦進出を決められるのかどうか、期待がかかる。

第1セットは大坂のサービスゲームから。第1ゲームを危なげなくキープした大坂は、第2ゲームで15-40のところから一気に追いあげてデュースに持ち込むが、ブレークには至らなかった。

その後お互いにキープを続けたが、第5ゲームでサカーリにブレークを喫し、大坂は追う立場となった。さらに大坂は、第7ゲームでもデュースの末にブレークポイントを握られてしまった。しかしここでは3本のブレークポイントを全てしのいで次に続けた。

それでもゲームカウント3-5で迎えた第9ゲームで、サカーリに再びブレークを許してしまい、第1セットを3-6で落としてしまった。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)

※写真は「ロジャーズ・カップ」のときの大坂なおみ

(Photo by David Kirouac/Icon Sportswire via Getty Images)