「ATP1000 トロント」(カナダ・トロント/8月6~12日/ハードコート)の大会3日目、世界4位のフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)が手首の怪我を理由に2回戦を棄権した。第3シードだった同選手の代わりにはミカエル・ユーズニ…

「ATP1000 トロント」(カナダ・トロント/8月6~12日/ハードコート)の大会3日目、世界4位のフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)が手首の怪我を理由に2回戦を棄権した。

第3シードだった同選手の代わりにはミカエル・ユーズニー(ロシア)がラッキールーザーでの出場となった。

デル ポトロはロビン・ハッサ(オランダ)との対戦を予定していたものの、直前に出場しないと公表。Twitterにも「トロントのファンのみなさん、すみません。左手首の怪我で数日間の休養が必要なため、大会を棄権しなければなりません」と投稿し棄権を詫びた。

デル ポトロの棄権のため対戦カードを変更して行われたハッサとユーズニーの試合では、ハッサが7-5、6-2で勝利。3回戦に駒を進めている。(テニスデイリー編集部)

※写真は「ウィンブルドン」でのデル ポトロ

(Photo by TPN/Getty Images)