*写真は2018年ジャパンオープン荻村杯の松島輝空(木下グループ)<ITTFジュニアサーキット香港大会(ハンセン)、2018年8月1日〜5日>1日から5日にかけてITTFジュニアサーキット香港大会がハンセンにて開催され、ジュニア(18歳以下…

*写真は2018年ジャパンオープン荻村杯の松島輝空(木下グループ)

<ITTFジュニアサーキット香港大会(ハンセン)、2018年8月1日〜5日>

1日から5日にかけてITTFジュニアサーキット香港大会がハンセンにて開催され、ジュニア(18歳以下の部)・カデット(15歳以下の部)の2部門で将来が期待される新星たちが頂点を争った。

去年の全日本選手権カデット14歳以下の部優勝の篠塚大登(U18世界ランキング64位・愛工大名電中)が男子カデット決勝に進出。篠塚は現在15歳で、張本智和(JOCエリートアカデミー)と同年代だ。決勝では惜しくも向鵬(中国)にゲームカウント1-3で敗北した。

男子団体では、Tリーグ・岡山リベッツ加入の柏竹琉(U18世界ランキング31位・JOCエリートアカデミー/帝京)が参加した男子ジュニア決勝で中国に敗れ準優勝。そして先日開催された全日本ホープス部優勝の松島輝空(木下グループ)擁するカデット男子は決勝で同じく中国に敗れ、またも同国の厚い壁に阻まれることとなった。

ジュニアサーキット香港大会 男子結果

ジュニア男子シングルス

<優勝>
徐海東(中国)

<準優勝>
劉夜泊(中国)

<ベスト4>
STUMPER Kay(ドイツ)、牛冠凱(中国)

カデット男子シングルス

<優勝>
向鵬(中国)

<準優勝>
篠塚大登

<ベスト4>
曾蓓勛(中国)、CHANPEN Chetthan(タイ)

ジュニア男子団体

<優勝>
中国

<準優勝>
日本・チャイニーズタイペイ合同チーム

<ベスト4>
ドイツ・フランス合同チーム、チャイニーズタイペイ

カデット男子団体

<優勝>
中国

<準優勝>
日本A

<ベスト4>
シンガポール、香港A

文:ラリーズ編集部
写真:松尾/アフロスポーツ