卓球のワールドツアー韓国オープン<7月17~18日・予選、19~22日・本戦/大田>大会5日目、日本男子のエースで世界ランク13位の水谷隼(木下グループ)が準々決勝に登場。世界卓球2017銅メダリストで韓国のエース・イサンス(世界ランク7位)と対戦した。




地元開催とあって、会場は完全アウェー状態。そんな中でも、水谷は落ち着いた試合運びでフォアハンドの打ち合いを制し、終始試合を優位に進めて見事勝利。準決勝進出を決めた。準決勝進出は、去年6月のジャパンオープン以来となる。今夜8時10分(試合開始予定)から、韓国のチャン ウジン(世界ランク30位)と対戦する。

水谷隼 Photo:Itaru Chiba

水谷隼 試合後コメント
「久しぶりの準決勝。目標は優勝なので、全然満足していないですし、プレーもそこまでいいわけではないので、次はもっといいパフォーマンスができるように頑張りたい。」

【韓国オープン】
<男子シングルス準々決勝>
水谷隼 4-2 イ サンス
8-11/11-6/11-4/10-12/11-8/11-8