連日暑いですね~。スポブル編集部スージーです。 「スポブル」内の「地域」「サッカー」ページで、J.LEAGUE関連記事「Jの部屋」取材&コラムを担当中の私スージー、突然ですがこの夏、自由研究を始めました。 自由研究のテーマは「オールスポ…

連日暑いですね~。スポブル編集部スージーです。

「スポブル」内の「地域」「サッカー」ページで、J.LEAGUE関連記事「Jの部屋」取材&コラムを担当中の私スージー、突然ですがこの夏、自由研究を始めました。

自由研究のテーマは「オールスポーツ」。スポーツと名前のつく、ヒト、コト、モノ、全てにスポットをあて、独自の視点で時には主観的に分析する研究室を立ち上げました。スポブルで24時間配信中の本格スポーツニュースの箸休めとして、よろしかったらポチッと遊びに来て頂ければ嬉しいです。

ということで、記念すべき第一回目のテーマは「スポーツの専門家」。とある人物に着目しました、そのお方とは。

 

「スポーツアンカー 田中大貴さん」

画像提供/オスカープロモーション

むむ?

スポーツアンカー?

聞き慣れない、おしゃれな響き。しかも、田中大貴さんとは、お茶の間でおなじみのご存知「スマスマの田中アナウンサー」ですし、スポーツシーンではベテランのキャリアをお持ちの方ですね。

さてさて。大貴さんの肩書き「スポーツアンカー」とは、文字通り「スポーツ専門」の「アンカーマン」のこと。

そもそも「アンカーマン(anchorman)」の語源は、雑誌などで取材記者の原稿を最終的に取りまとめる人を総称したり、ラジオやテレビのニュース番組ではキャスターを意味することもありますから、この言葉を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

説明長くなりましたが田中大貴さんご自身は、2018年初夏から「スポーツアンカー」として、様々なスポーツ現場に携わっていらっしゃいます。

6月には「スポーツブル」の無料ライブ配信「BIG6. TV」で、六大学野球の解説も担当されていますし、その他にも取材や執筆、プロデュース業までもこなされているそうです。

ご自身のご経験から野球シーンに詳しく、野球関係者によると様々な取材現場で大貴さんの取材風景が目撃されているようです。取材から執筆・出演までこなすマルチな活動には、同じメディアの人間としても頭が下がります。

さてさて。

そんな大貴さんがプロデュースを手がける新感覚ベースボールトークイベントといえば、こちら。

 

「田中大貴と松坂世代たちが今、全てを語る!THE高校野球」

 

このイベントは、海の日の16日午後に東京池袋で開催されました。もちろん筆者スージーも会場へ足を運んでまいりました。

勉強会やセミナーのような雰囲気も漂う会場内では、メモを片手にトークに耳を傾ける人、専門誌を広げながらリサーチを同時並行する人、それぞれのペースで野球ファンが集う空間になっていました。

ほうほう、これは上級者の集う空間ですな。スージーもトークの途中に、野球ネタや野球用語をこっそり検索ちゃん。しかも、解らないキーワードが出てきても、そうすけさんが絶対に突っ込んでくれるので楽しいっす(^v^)

そんなこんなで高校野球初心者レベル筆者スージーは、芸人そうすけさんと大貴さんのバッテリーに大注目。バラエティとスポーツに精通する田中大貴さんのムチャ振りと、それに応えるべく芸人魂全開のそうすけさん、2人のコンビネーションは、さすが!(拍手)!の一言。

特に、そうすけさんの野球ネタは振り幅が凄いようで。

個人的には、リアルに「帝京高校時代に野球アレルギーが出てしまった、、」というぶっちゃけエピソードに会場のお客さんがシュールな反応をした辺りから、帝京高校・有賀ナビル選手のモノマネまで、という一連の流れがホッとする瞬間でもありました(笑)

さすがCXとんねるずのみなさん仕込みのモノマネエンターティメント。筆者スージーも、そうすけさんのアドバイス通りに、動画検索をじゃんじゃんかけてみました。

わーいわーい(⌒▽⌒)

行きつけのスポーツバーで披露する呑み会ネタが、3つくらい増えたような気がします(地味)

イベント会場からガチ生電話を敢行!野球ファンの心をくすぐる貴重シーン

さらに試合直前の楽天の平石洋介監督代行に直撃電話したと思えば、しれっと則本投手のコンディションを聞いたり、と会場限定のお楽しみも満載。

本題として、楽天の平石洋介監督代行に母校PL学園の思い出シーンを直撃したところ、「常盤選手のホームラン」をあげていらっしゃいました。

そんなこんなで、トークイベントはあっという間に時間が経過。

明らかに野球知識豊富な上級者揃いのお客さんと田中大貴さんのベースボールタイムは、ゲストの元高校球児・常盤良太さん古畑和彦さんのぶっちゃけエピソードで幕を閉じました。

 

ということで、このベースボールイベントで連呼していた「松坂世代」という言葉を改めて解説させてください。この「松坂世代」の松坂とは、皆さんご存知、中日ドラゴンズの松坂大輔選手のこと。

遡ること20年前、第80回記念大会で大活躍したのは(当時横浜高校に所属していた)松坂大輔選手。当時の活躍のインパクトから、松坂選手が大活躍した高校野球世代を「松坂世代」と呼んでいるのですね。

しかも、この第80回大会は、高校野球史で今でも語り継がれる名試合の数々が繰り広げられた年であり、エース松坂選手率いる横浜高校は、秋の明治神宮、春の選抜、夏の選手権、秋の国体と公式戦優勝を飾り、なんと公式戦無敗のまま高校野球シーンを走り切ったのです。うーん、すごい。

この凄さを改めて語るべく、ベースボールトークイベントをプロデュースされたのが、田中大貴さんだったのですね。

「松坂世代」で活躍した選手たちの生の声で、当時の様子をどこよりも深く知ることができる仕掛けを考案し、野球愛を惜しげも無くMCとして披露していた大貴さん。なんと来月も、この新感覚イベントをご自身でブッキング&企画中なのだとか。

とにもかくにも「スポーツアンカー田中大貴さん」の幅広すぎる活動にスポーツブル編集部は、今後も注目していきます。

改めまして大貴さん、次回もスポーツブルの取材協力ではお世話になります。どうぞご贔屓に。

編集部スージーの自由研究は、まだまだ続きます。

取材・文/スポブル編集部 スージー

スージーのつぶやき:会場のお客さんは、30人限定とラッキーな皆さんでしたが、その中にスポブルユーザーさんがいらっしゃり、嬉しい言葉を掛けてくれました。「あ、スポーツブル。バーチャル高校野球、マジ見てます!長野大会は一回戦からやってて。」と大貴さんのお陰で、ユーザーさんの貴重な声を聞くことができました。新しいメディアのスポーツブルを毎日見てくれているということがとても嬉しいですし、思わずニンマリしてしまいます。そして、会場で優しく声をかけてくれた野球ファンの皆さんもありがとうございました。「スポーツブル?検索してみますね」「アプリ入ってますよ!」というささやかな一言が嬉しいです。スポブルユーザーの皆さま、この夏も野球情報満載のスポーツブル、改めてよろしくお願いいたします。

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「編集部スージーの自由研究」とは?

テーマを「オールスポーツ」に設定し、毎回スポーツと名前のつく、ヒト、コト、モノ、全てにスポットをあて、独自の視点で時には主観的に分析する研究室。スージーは、東京都渋谷区のスポーツブル編集部に勤務中。本名は、鈴木といたって普通の日本人。スージーの由来は遥か昔、FMラジオ局でAD見習い時代に外国人のDJさん達が「スズキ、ニホンゴヤヤコシイ。ユーアー、スージー!」と突如命名されたもの。好きな食べ物は、桃(いらない情報)。

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ここで、告知番長スージーからお知らせです。

2018年8月3日(金)昼12時公開、スポーツアンカー田中大貴さんの甲子園愛満載スペシャルインタビュー動画「CRAZY ATHLETE 斎藤佑樹選手VOL.1」が「スポーツブル」の「特集」ページで無料配信されます。

テレビや専門誌では絶対聞けないスペシャルインタビュー動画は、現在製作中。こちらもどうぞお楽しみに。

田中大貴さん公式Instagramからは、既に情報が発信済みでした。さすがっす(^〜^)

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