レイトン・ヒューイット(オーストラリア)がウィンブルドンのダブルスにワイルドカード(主催者推薦枠)で出場することが決まった。オールイングランドクラブの発表によれば、2002年ウィンブルドンのシングルス優勝者であるヒューイットは、同じオー…

 レイトン・ヒューイット(オーストラリア)がウィンブルドンのダブルスにワイルドカード(主催者推薦枠)で出場することが決まった。オールイングランドクラブの発表によれば、2002年ウィンブルドンのシングルス優勝者であるヒューイットは、同じオーストラリア人の若手、ジョーダン・トンプソン(22歳/90位)と組んで出場する予定だという。

 35歳のヒューイットは今年の全豪オープンで引退すると言っていたが、その後、3月のデビスカップで急な欠場者の代役となり、オーストラリア代表としてダブルスをプレーしていた。

 そのほか、現在ランキングを163位にまで落としている2002年ウィンブルドン・ベスト8のダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)も、女子シングルスとダブルスの双方にワイルドカードで出場することが決まっている。(C)AP