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 新天地でも変わらぬ能力を発揮して守護神に君臨する増井浩俊(オリックス)が2013年以来自身3度目のオールスター出場を、自身2度目のファン投票選出で決めた。
「オールスターに出られること自体が名誉なことなのですが、ファン投票での選出ということでさらに嬉しく思います。移籍してすぐに選んでいただけたことも嬉しいですし、本拠地・大阪のファンにいいところを見せられればいいですね」と増井。FA移籍で新たな“地元”となった大阪のファンの前での活躍を宣言するとともに「北海道の方の票もあると思いますので、投票していただいた皆さんにいいプレーを見せられればと思います」と、かつての“地元”ファンにも感謝した。
過去の球宴での登板を振り返ると、初出場だった2011年は第2戦(QVCマリン)に4番手として7回の1イニングに登板し、平野恵一(阪神)、坂本勇人(読売巨人)、バレンティン(東京ヤクルト)の3人を計5球で料理すると、続く第3戦(Kスタ宮城)にも登板してラミレス(読売巨人)、畠山和洋(東京ヤクルト)、栗原健太(広島東洋)を三者凡退。中継ぎ部門でファン投票1位となって出場した2013年は、第1戦(札幌ドーム)で6番手として8回の1イニングを任されて西岡剛(阪神)、坂本勇人(読売巨人)、マートン(阪神)に対して無安打無失点1奪三振。まだ1本もヒットを打たれていない。
今回、抑え部門では初選出。「結果を気にせず、全力でストレートを投げ込んで、勝負したいと思います」と宣言した男の無安打継続に期待したい。