「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」 とんかつやフライのような揚げ物は、見た目にもボリュームがあっておいしそうですよね。揚げ物は腹持ちが良く食べ応えがあるという利点もありますが、…

「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」

 とんかつやフライのような揚げ物は、見た目にもボリュームがあっておいしそうですよね。揚げ物は腹持ちが良く食べ応えがあるという利点もありますが、高カロリーなのが難点。 揚げ物をやめられればいいけれど、あまり我慢しすぎるとストレスになってしまいます。まずは同じ揚げ物でも油の量が少なくてすむものを上手に選んでカロリーを抑えましょう。

揚げ物の選び方


素材を選ぶ
 エビや白身魚、帆立の貝柱など素材そのものが低カロリーなものを選ぶと、チキンカツなどの肉類よりもエネルギーが低くなります。カツを食べたいときには、巻きカツなど野菜を巻いてあるものを選ぶのもいいでしょう。

衣のつき方をチェック
 同じ素材なら衣がついたもの、衣が厚いものの方が油をたくさん含むのでカロリーが高くなります。
 から揚げ<天ぷら<フライの順に高カロリーになりますので覚えておいてくださいね。

一口サイズの揚げものを避ける
 素材を一口大にカットして揚げると、トータルの表面積が大きくなります。すると、油や衣にふれる部分が増えてカロリーが高くなってしまいます。テイクアウトするなら、大きいまま揚げたものを選び、自宅で一口大にしましょう。余計な油と衣を減らせるのでカロリーを低く抑えられます。

意外と油を多く吸っている!落とし穴に注意

 かき揚げは、野菜が含まれているのでビタミン・ミネラルなどが摂れそうに感じますが、実は使用されている野菜の分量は少なく、衣と油によって高カロリーになっています。

 野菜の揚げものを選ぶなら、油を吸い込みにくいれんこんやごぼうのような根菜類の方がおすすめです。反対に、なすは低カロリーな食材ですが、スポンジのように油を吸ってしまうので要注意。野菜を十分に摂るなら、油を使っていない小鉢料理をプラスしたほうが栄養バランスがよくなります。

 揚げ物を食べるときには、ヘルシーにするコツを意識することからはじめてみてください。それから食べる頻度を減らしていくようにすれば、無理なく自然に『揚げ物断ち』できますよ。

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[監修:あすけん 管理栄養士]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。