「全仏オープン」（フランス・パリ／5月27日～6月10日／クレーコート）の大会2日目、男子シングルス1回戦で世界ランキング1位のラファエル・ナダル（スペイン）が、129位のシモーネ・ボレッリ（イタリア）と対戦。ナダルが6-4、6-3と2セッ…

「全仏オープン」（フランス・パリ／5月27日～6月10日／クレーコート）の大会2日目、男子シングルス1回戦で世界ランキング1位のラファエル・ナダル（スペイン）が、129位のシモーネ・ボレッリ（イタリア）と対戦。ナダルが6-4、6-3と2セットを連取し、第3セットは0-3でリードされた時点で雨天順延となり、試合は3日目に持ち越されることが決まった。

小雨が降るなか迎えた第3セット。第2セットで5ゲーム連取した勢いのままブレークしたいナダルだが、逆に第2ゲームでピンチとなると、角度のあるリターンでブレークされ、またしても追いかける展開に。すると、0-3とされた段階で雨が強くなり、試合は中断に。

そして中断から15分ほど経った頃、雨天順延が決まった。（テニスデイリー編集部）

※写真は雨のためコートを後にするナダル

(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)