イギリス・ノッティンガムで開催された「AEGONオープン・ノッティンガム」(WTAインターナショナル/6月6~12日/賞金総額25万ドル/グラスコート)の決勝で、第1シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)がノーシードのアリソン・リスク…

 イギリス・ノッティンガムで開催された「AEGONオープン・ノッティンガム」(WTAインターナショナル/6月6~12日/賞金総額25万ドル/グラスコート)の決勝で、第1シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)がノーシードのアリソン・リスク(アメリカ)を7-6(8) 7-5で下し、優勝を遂げた。  この大会を通し、軽度の腰の故障と戦っていたプリスコバは、第1セットで6度、第2セットでも1度、セットポイントを握られながらもその都度、挽回し、ストレートで勝つことに成功した。  「こうも早い時期にグラスコートで成功を収められるとは思っていなかった。ウィンブルドンに向け、いい手応えを感じているわ」と、世界ランキング17位のプリスコバは喜びを表現した。(C)AP