「橋本総業 東京有明国際オープン」(東京都江東区・有明テニスの森公園テニスコート/本戦6月6~12日/賞金総額1万ドル/ハードコート)は最終日を迎え、シングルス決勝が行われた。 決勝は第2シードのエバン・キング(アメリカ)と第…
「橋本総業 東京有明国際オープン」(東京都江東区・有明テニスの森公園テニスコート/本戦6月6~12日/賞金総額1万ドル/ハードコート)は最終日を迎え、シングルス決勝が行われた。
決勝は第2シードのエバン・キング(アメリカ)と第8シードの片山翔(伊予銀行)の対戦となり、キングが片山を6-2 7-6(1)で下して優勝を飾った。試合時間は1時間27分。
24歳のキングは1月のロサンゼルス(ITF2.5万ドル/ハードコート)のダブルスで今季初タイトルを獲得。シングルスでは昨年11月のバーミングハム(ITF1万ドル/クレーコート)以来となる通算4勝目を挙げた。キングは2回戦敗退に終わった前週の軽井沢(ITF2.5万ドル/クレーコート)が、日本で初の大会出場だった。
ダブルスでは井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)とのコンビで今季2勝を挙げている27歳の片山。シングルスでは今シーズン初の決勝進出だったが、2013年3月の西東京(ITF1万ドル/ハードコート)以来となる通算3勝目はならなかった。
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【シングルス決勝】
◯32エバン・キング(アメリカ)[2] 6-2 7-6(1) ●16片山翔(伊予銀行)[8]
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
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選手のコメント(情報提供◎大会事務局)
エバン・キング(シングルス優勝) 「初めての日本で、軽井沢では結果が今ひとつでしたが、有明ではすばらしいプレーができた1週間でした。優勝することができてとてもうれしいです。観光は出来ませんでしたが、テニスが出来てよかったです」
(テニスマガジン/Tennis Magazine)