ドミニク・ティーム(オーストリア)が「男子テニスATPワールドツアー250 リヨン」(フランス・リヨン/5月20日~26日/クレーコート)の現地時間25日に準々決勝、準決勝の2試合で勝利し、決勝進出を決めた。ティームは24日に準々決勝でギジ…

ドミニク・ティーム(オーストリア)が「男子テニスATPワールドツアー250 リヨン」(フランス・リヨン/5月20日~26日/クレーコート)の現地時間25日に準々決勝、準決勝の2試合で勝利し、決勝進出を決めた。

ティームは24日に準々決勝でギジェルモ・ガルシア ロペス(スペイン)と試合を行ったが、6(4)-7、7-6(0)と2セット連続のタイブレークでセットオールとなり、第3セットで勝負を決する前に日没により順延となっていた。

そしてティームは翌日に第3セットを6-4で取り勝利。その後準決勝1試合をはさみ、この日自身2試合目となるドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)戦に臨み、6-4、5-7、6-4のフルセットの接戦となるも勝利を掴んだ。

キャリア通算10個目、クレーコートでは8個目のタイトルをかけて、ティームは26日の決勝でジル・シモン(フランス)と対戦する予定だ。(テニスデイリー編集部)

※写真は「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 ローマ」でのティーム

(photo by Giampiero Sposito/Action Plus via Getty Images)