「橋本総業 東京有明国際オープン」(東京都江東区・有明テニスの森公園テニスコート/本戦6月6~12日/賞金総額1万ドル/ハードコート)の本戦6日目は、シングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われた。 シングルスは第2シードのエ…
「橋本総業 東京有明国際オープン」(東京都江東区・有明テニスの森公園テニスコート/本戦6月6~12日/賞金総額1万ドル/ハードコート)の本戦6日目は、シングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われた。
シングルスは第2シードのエバン・キング(アメリカ)が伊藤雄哉(荏原湘南スポーツセンター)を7-6(4) 6-4で、第8シードの片山翔(伊予銀行)は高橋悠介(フリー)を6-2 6-0で破り、それぞれ決勝進出を果たした。
日本人ペア同士の対戦となったダブルス決勝は、綿貫陽介(フリー)/綿貫裕介(橋本総業ホールディングス)が第4シードの守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)/岡村一成(ストライプインターナショナル)を6-3 6-4で下して優勝を飾った。試合時間は1時間1分。
綿貫組は長男・裕介と三男の陽介による兄弟ペアで、昨年の全日本選手権では優勝を果たしている。シングルスでは第7シードの裕介が前日の準々決勝でキングに5-7 4-6で、陽介は1回戦で予選勝者のオー・チャンヨン(韓国)に3-6 0-6で敗れていた。
今年1月にプロ転向を果たした18歳の陽介はシングルスでは今季2勝を挙げているが、ダブルスではこれがフューチャーズ大会初優勝。裕介は単複を通して今シーズンの初タイトルを獲得した。
大会最終日の6月12日(日)は11時30分から始まる女子の試合のあとに、シングルス決勝が行われる予定。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝ち上がり
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【シングルス準決勝】
◯16片山翔(伊予銀行)[8] 6-2 6-0 ●2高橋悠介(フリー)[Q]
◯32エバン・キング(アメリカ)[2] 7-6(4) 6-4 ●18伊藤雄哉(荏原湘南スポーツセンター)[Q]
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【ダブルス決勝】
◯4綿貫陽介/綿貫裕介(フリー/橋本総業ホールディングス)6-3 6-4 ●12守谷総一郎/岡村一成(MTSテニスアリーナ三鷹/ストライプインターナショナル)[4]
(テニスマガジン/Tennis Magazine)