「BMWオープン」(ドイツ・ミュンヘン/4月30日~5月6日/クレーコート)の6日目、準決勝で第1シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は第4シードのチョン・ヒョン(韓国)に1時間31分の試合で7-5、6-2 で勝利した。ズベレフはチョ…

「BMWオープン」(ドイツ・ミュンヘン/4月30日~5月6日/クレーコート)の6日目、準決勝で第1シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は第4シードのチョン・ヒョン(韓国)に1時間31分の試合で7-5、6-2 で勝利した。ズベレフはチョンに対して3度目の対戦で初勝利を飾った。

昨年優勝者のズベレフは決勝で、同大会過去3度の優勝を誇るフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)と対戦する。

第6シードのコールシュライバーはたったの1時間5分でマクシミリアン・マルテレル(ドイツ)を6-2、 6-4で下し、 クレーコートで行われている同大会で33度目の勝利を収めた。

日曜日に21歳のズべレフと34歳のコールシュライバーによって行われる決勝戦は、フロリアン・マイヤー(ドイツ)がズべレフを下した2016年の「男子テニスATPワールドツアー500 ハレ」の決勝以降では初めてのドイツ人同士の男子シングルス決勝となる。(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は決勝に進出した、昨年優勝のズベレフ

(AP Photo/Matthias Schrader)