「BMWオープン」(ドイツ・ミュンヘン/4月30日~5月6日/クレーコート)の3日目、2回戦でチョン・ヒョン(韓国)がマティアス・バッキンガー(ドイツ)と対戦。チョンが6-1、6-1とわずか58分で勝利し、準々決勝へ進出した。チョンは、4月…

「BMWオープン」(ドイツ・ミュンヘン/4月30日~5月6日/クレーコート)の3日目、2回戦でチョン・ヒョン(韓国)がマティアス・バッキンガー(ドイツ)と対戦。チョンが6-1、6-1とわずか58分で勝利し、準々決勝へ進出した。

チョンは、4月に出場を予定していた「男子テニスATPワールドツアー250 ヒューストン」と「男子テニスATPワールドツアー500 バルセロナ」をいずれも欠場。今大会が今シーズン初のクレーコートでの試合だった。

チョンは第1セットでは1度もピンチを迎えずに3度ブレークしあっさりと先行。第2セットでは5度のブレークポイントを握られるも、いずれもしのぎ、2度ブレークして約1ヶ月ぶりの快勝を飾った。

チョンは準々決勝で、2014年に今大会で優勝しているマルティン・クーリザン(スロバキア)と対戦する。(テニスデイリー編集部)

※写真は「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」のときのチョン・ヒョン

(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)