<飯迫、100安打へのカウントダウン>
有言実行の今季初マルチ‼ 「明日はホームラン」 

◆平成30年度東京六大学野球春季リーグ戦◆
4月21日 対法大1回戦 明治神宮野球場

ヨッ!デキる男! 21日、法大1回戦で飯迫恵士(社4=神戸国際大附)が2回に遊撃内野安打、7回には中前打を放ち、今季初のマルチ安打を記録した。先週の早大2回戦後に「1試合2安打は打ちたい」と宣言していた中での有言実行に、終始上機嫌だった。4番・三井、5番・飯迫、6番・藤野の脅威の中軸の働きで、チームも開幕から3連勝だ。

飯迫のバットから、待ち望んでいた快音が響いた。6回2死走者なしでの第3打席。菅野(4年=小高工)のカーブを芯で捉え、中前へ弾いた。追い込まれていたが、左ひざでグッとこらえ、変化球を捕まえた。今季、これまでの安打は、ポテン2つにボテボテ1つ。ようやく生まれたクリーンヒットで、今季初のマルチ安打も記録した。「久々に良いのを打ちましたね。あれが出だしたら調子がいいです」と笑顔が止まらなかった。

 前後にも、デキる男がいる。2回、三井が2戦連発となる先制の右越えソロをかち込んだ。歓声が鳴りやまない中、飯迫は二遊間への内野安打で出塁すると、続く藤野の適時二塁打で生還。2点目のホームを踏んだ。「三井が打ってるから楽やし、自分が打てなくても藤野がなんとかしてくれるので(笑)」。三井は2発3打点で2割7分3厘、藤野に至っては1発3打点で6割の高打率。2人に挟まれる飯迫は、打点は1だが、3割6分4厘とポイントゲッターとしての役割を十二分に果たしている。

1週間前には、「めっちゃ調子が悪い」と話していたが、「先週に比べたら調子があがってきた」と自信は満々だ。だからこそ、”隣の芝生は青く見える”ようで、「明日の目標はホームラン」。三井、藤野に続く、チーム4号を放つのは、飯迫か?!

(4月21日・浅野光青)