「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 モンテカルロ」(モナコ・モンテカルロ/4月15~22日/クレーコート)の準々決勝でラファエル・ナダル(スペイン)がドミニク・ティーム(オーストリア)を6-0、6-2で下し、ベスト4進出を…

「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 モンテカルロ」(モナコ・モンテカルロ/4月15~22日/クレーコート)の準々決勝でラファエル・ナダル(スペイン)がドミニク・ティーム(オーストリア)を6-0、6-2で下し、ベスト4進出を決めた。

ナダルは、昨年のクレーコートシーズンで敗れたのはわずか1度だけ。その唯一の黒星を付けたのが、「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 ローマ」準々決勝でのティームだ。

しかしこの日のナダルは試合開始から9ゲーム連続で奪取し、2ゲームしかティームに許さない圧勝だった。ナダルは、同大会11回目の優勝を目指し、準決勝でグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。

ディミトロフは、準々決勝でダビド・ゴファン(ベルギー)を6-4、7-6(5)で下しての勝ち上がり。ゴファンは第2セットを4-0でリードしていたものの、3度セットポイントを逃し敗れている。(C)AP(テニスデイリー編集部)※写真は「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 モンテカルロ」でのナダル

(Photo by Julian Finney/Getty Images)