2018年WSLアジアツアージャパンレッグの最高峰メンズ6000イベント「GOTCHA ICHIMOMIYA CHIBA OPEN powerd by GRAVITY CHANNEL」は、5月19日のジャパントライアルからイベントが始まりメ…

2018年WSLアジアツアージャパンレッグの最高峰メンズ6000イベント「GOTCHA ICHIMOMIYA CHIBA OPEN powerd by GRAVITY CHANNEL」は、5月19日のジャパントライアルからイベントが始まりメインイベントのQS6000は21日からウェイティング期間となり27日ファイナルデーまでの9日間のドリームマッチとなる。

9日間の試合内容にはアジア地域を軸としたジャパントライアルから始まり、メインイベントとなるQS6000メンズが21日からラウンド144をスタートし、ウィメンズのQS1000が24日から始まる。そして今大会からドリームマッチとして加わるのがUnder12クラスとなる「Super Kids Challenge」がファイナルデーの週末土日に開催される。


岩見 天獅(イワミ・テンシ)

寒暖の激しい春の季節の変わり目な今は、春一番が吹く季節だが、この大会が始まる頃から夏に向かうシーズンを迎え千葉県一宮町では、いよいよサーフィンの最も盛んなシーズンを迎える季節。

例年通り世界各国となるアメリカ合衆国、ブラジル、オーストラリア、ヨーロッパ、インドネシアなどから超トップクラスのアスリートが来日する。


オニー・アンワー(IDN)

そんな中に日本から世界の頂点を目指す、地元・千葉県一宮町が世界に誇るトップサーファーの大原洋人も、このQS6000に備えて帰国し、準備万端となるようコンディション整えてきている。更に地元一宮町が誇るもうひとりの世界を転戦するトップサーファー稲葉玲王も、この大会のために凱旋帰国して勝利に向けた調整をする。

ワールドQSツアーのシーズンは、いよいよ中盤に差し掛かる大きな山場を迎える5月に、この大会での成績が世界中のトップサーファーに大きく影響してくるので、各選手気が抜けない大きな試合となる。

大会会場となる一宮町釣ヶ崎海岸は、2020年のオリンピック会場に指定された公式会場。今後更に世界中から注目を浴びるサーフィン競技場にて今季最大級のワールドプロサーフィンツアーが再びやってくる。大会期間中は数千人を超える観客が訪れる。

QSアジアツアー/ジャパンレッグの第1戦となる「GOTCHA ICHINOMIYA CHIBA OPENP」の本戦は5月21日(月)から 5月27日(日)まで、千葉県長生郡一宮町釣ヶ崎海岸(志田下ポイント)で開催される。

メンズQS6,000の賞金は、US$150,000-(約1,600万円)となり、ツアーシーズンのワールドツアーポイントを獲得する重要な大会となる。今シーズンの中盤の重要なイベントとして、海外ツアーを転戦するツアーサーファーを筆頭に全国から最も優秀なサーファー約150人以上のエントリーが見込まれる。