「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 モンテカルロ」(モナコ・モンテカルロ/4月15~22日/クレーコート)の2日目、ダブルス1回戦でマクラクラン勉(日本)/サンティアゴ・ゴンサレス(メキシコ)が、ロマン・アルネオド(モナコ…

「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 モンテカルロ」(モナコ・モンテカルロ/4月15~22日/クレーコート)の2日目、ダブルス1回戦でマクラクラン勉(日本)/サンティアゴ・ゴンサレス(メキシコ)が、ロマン・アルネオド(モナコ)/ユーゴ・ニス(フランス)と対戦。マクラクランのペアは4-6、6(2)-7で敗れ、2回戦進出とはならなかった。

マクラクランは、日本のダブルス界を担うダブルススペシャリスト。内山靖崇(日本/北日本物産)と組み、ATPツアー初出場となった昨年の「楽天ジャパンオープン」でいきなり優勝を果たすと、今年の「全豪オープン」ではヤン レナード・ストルフ(ドイツ)とともにベスト4に進出していた。

現在ダブルスランキング29位のマクラクランは、今回30位のゴンサレスとペアを組んだが、77位のアルネオドと58位のニスの前にストレート負け。第1セットではワンチャンスをものにされ僅差で落とすと、第2セットも均衡。少ないチャンスでどちらもブレークできずタイブレークになると、これもものにできず競り負けた。

マクラクランは先週、17位のライアン・ハリソン(アメリカ)と組んで出場した「男子テニスATPワールドツアー250 ヒューストン」でも格下ペアを相手に敗れており、2大会連続での1回戦敗退となっている。(テニスデイリー編集部)

※写真は2017年の「デビスカップ」のときのマクラクラン勉

(Photo by Kiyoshi Ota/Getty Images)