「ハッサン2世グランプリ」(モロッコ・マラケシュ/4月9~15日/クレーコート)の2回戦で、第1シードのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)が、予選勝者で世界ランキング160位のアレクシー・ヴァトゥーチン(ロシア)に6(4)-7、2-6…
「ハッサン2世グランプリ」(モロッコ・マラケシュ/4月9~15日/クレーコート)の2回戦で、第1シードのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)が、予選勝者で世界ランキング160位のアレクシー・ヴァトゥーチン(ロシア)に6(4)-7、2-6のストレートで敗れる波乱が起きた。
ヴァトゥーチンは、ATPワールドツアーに初出場で、同大会で過去2回優勝しているパブロ・アンドゥハル(スペイン)と次の試合で対戦する予定だ。
また番狂わせはもう1戦あり、世界ランキング617位のLamine Ouahab(モロッコ)が第1セットを失ってから立ち直り、2017年の決勝に進出した世界ランキング34位のフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)を2-6、6-0、7-6(3)と退けた。
ラドゥ・アルボット(モルドバ)も、1セットを落としてから持ち直し、続く15ゲームのうち12ゲームを取って、アンドレアス・セッピ(イタリア)に対し1-6、6-3、6-0で勝利した。
ジル・シモン(フランス)は、ロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)に7-5、6-1で勝利し、準々決勝へ進出している。
(C)AP(テニスデイリー編集部)
※写真は「デビスカップ」でのイギリス戦で主審と話すアルベルト・ラモス ビノラス
(Photo by Julian Finney/Getty Images)