来年の「デビスカップ」ワールドグループへの参加をかけたプレーオフの対戦表が公式サイトで発表され、日本は9月14~16日にボスニア・ヘルツェゴビナと日本国内で対戦することが決まった。日本は2月に行われたワールドグループ1回戦でイタリアと対戦し…

来年の「デビスカップ」ワールドグループへの参加をかけたプレーオフの対戦表が公式サイトで発表され、日本は9月14~16日にボスニア・ヘルツェゴビナと日本国内で対戦することが決まった。

日本は2月に行われたワールドグループ1回戦でイタリアと対戦し、杉田祐一(日本/三菱電機)が1勝をもぎ取るも、1勝3敗で敗れており、残留をかけた戦いに挑む。

対するボスニア・ヘルツェゴビナは、ヨーロッパ/アフリカゾーンのグループⅠでスロバキアに3勝2敗で勝利し、ワールドグループのプレーオフへ進出している。

それぞれの国のその時のメンバーは次の通り。(ランキングは2018年4月9日付け)

杉田祐一(日本/三菱電機):シングルス43位/ダブルス--位

ダニエル太郎(日本/エイブル):シングルス111位/ダブルス1,177位

添田豪(日本/GODAI):シングルス153位/ダブルス340位

内山靖崇(日本/北日本物産):シングルス225位/ダブルス114位

マクラクラン勉(日本):シングルス--位/ダブルス29位

ダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ):シングルス32位/ダブルス158位

ミルザ・バシッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ):シングルス94位/ダブルス727位

トミスラフ・ブルキッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ):シングルス260位/ダブルス278位

ネールマン・ファティッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ):シングルス745位/ダブルス833位

プレーオフは初日にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合、最終日に初日の対戦相手を入れ替えたリバースシングルス2試合が行われ、3勝した方が来年のワールドグループに参加することになる。(テニスデイリー編集部)※写真は2月の「デビスカップ」1回戦のときの日本代表

(Photo by Kiyoshi Ota/Getty Images)