3回巨人1死、大城が右越えにプロ初本塁打を放つ=神宮【写真提供:共同通信社】読売巨人のドラフト3位ルーキー・大城卓三が8…

3回巨人1死、大城が右越えにプロ初本塁打を放つ=神宮【写真提供:共同通信社】


読売巨人のドラフト3位ルーキー・大城卓三が8日の東京ヤクルト戦で新人一番乗りとなるプロ1号本塁打を放った。

 開幕から1軍に帯同し、この日は「8番・捕手」でプロ3試合目のスタメンマスク。1点ビハインドで迎えた3回の第1打席で、相手先発・山中浩史のカウント2-1からの4球目、甘く入ったスライダーを豪快なスイングで捉えると、打球は一直線にライトスタンドに突き刺さった。

 「手応えは良かったです。(スライダーを)捉えるところまで、しっかりと見て打つことができました」と大城。プロ12打席目で生まれたプロ一号弾。ダイヤモンドを一周してベンチに戻った際には、メジャーの大谷翔平の1号弾の時と同じようにナインから「サイレント・トリートメント(無視)」の儀式を受けて苦笑いも、その直後に歓迎を受け、満面の笑みを浮かべた。

 沖縄那覇市出身の25歳。高校では神奈川の名門・東海大相模高に進学し、一二三慎太とバッテリーを組んで甲子園準優勝。東海大では4番打者として活躍し、NTT西日本では社会人日本代表にも選ばれるなど経験を積んだ。最大の持ち味は打力。新人一番乗りのプロ1号弾は、その証。この日はチームを勝利に導くことはできなかったが、今後もまだまだアーチを量産してくれそうだ。