クリスティーナ・プリスコバ(チェコ)は、「ボルボ・カーズ・オープン」(アメリカ・チャールストン/4月2日~8日/人工クレーコート)2回戦で、1セット目を落としてから立ち直り、「ウィンブルドン」を2度制した経験を持つペトラ・クビトバ(チェコ)…

クリスティーナ・プリスコバ(チェコ)は、「ボルボ・カーズ・オープン」(アメリカ・チャールストン/4月2日~8日/人工クレーコート)2回戦で、1セット目を落としてから立ち直り、「ウィンブルドン」を2度制した経験を持つペトラ・クビトバ(チェコ)を打ち破った。

クビトバは、最初の7ゲームの内6ゲームを取って、第1セットをものにしたが、プリスコバが立ち直り1-6、6-1、6-3で勝利し、今シーズン最初のクレーコート大会で16強に進んだ。

第5シードのユリア・ゲルゲス(ドイツ)は、クリスティ・アン(アメリカ)に2-6、6-4、7-6(1)で勝ち、第8シードのアナスタシア・セバストワ(ラトビア)はキャロライン・ドラハイド(アメリカ)を7-5、6(5)-7、6-1の3セットで破った。

他方で、第9シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)は、タチアナ・マリア(ドイツ)を4-6、6-3、6-2で退け、そして第10シードの日本の大坂なおみ(日本/日清食品)はラウラ・シグムンド(ドイツ)を6-3、7-6(8)で破った。

他のシード選手で勝利したのは、第12シードのキキ・バーテンズ(オランダ)、第13シードのイリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)、第14シードのアリゼ・コルネ(フランス)だった。第11シードのダリア・ガブリロワ(オーストラリア)は、カミラ・ジョルジ(イタリア)に3セットで敗れた。(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は「マイアミ・オープン」でプレーするクリスティーナ・プリスコバ

(Photo by Aaron Gilbert/Icon Sportswire via Getty Images)