「ボルボ・カーズ・オープン」(アメリカ・チャールストン/4月2日~8日/人工クレーコート)で第1シードで出場しているカロリーヌ・ガルシア(フランス)が大会2日目、自身の大会初戦となった2回戦でバルバラ・レプチェンコ(アメリカ)を6-2、6-…

「ボルボ・カーズ・オープン」(アメリカ・チャールストン/4月2日~8日/人工クレーコート)で第1シードで出場しているカロリーヌ・ガルシア(フランス)が大会2日目、自身の大会初戦となった2回戦でバルバラ・レプチェンコ(アメリカ)を6-2、6-3で下した。

ガルシアは、「マイアミ・オープン」後にクレーコートの今大会に備えて厳しい練習をこなしたと語っており、第1セットではレプチェンコのサービスゲームを3度ブレークして、今シーズンのクレーコート初戦で主導権を握った。

同選手は、レプチェンコに対する自身のパフォーマンスに満足していると話した。また「自分がクレーコートに向いてるのかどうかはわからない。ハードコートと同じくらい楽しんでいるだけ」ともガルシアは話した。

勝利を収めたその他のシード選手は、第9シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)、第13シードのイリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)、エレナ・ベスニナ(ロシア)だ。

バーティはソフィア・ケニン(アメリカ)を6-3、6-2で、ベスニナはマディソン・ブレングル(アメリカ)を6-3、2-6、6-2で退けた。

クリスティ・アン(アメリカ)は、今大会のかつてのチャンピオンで「全米オープン」を制したこともあるサマンサ・ストーサー(オーストラリア)を、6-2、6-4で倒した。(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は「マイアミ・オープン」でのガルシア

(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)