阪神戦に先発し、移籍後初登板勝利を挙げた巨人・野上=東京ドーム【写真提供:共同通信社】 読売巨人の野上亮磨が1日の阪神戦…

阪神戦に先発し、移籍後初登板勝利を挙げた巨人・野上=東京ドーム【写真提供:共同通信社】
読売巨人の野上亮磨が1日の阪神戦に先発し、5回2/3を4安打2失点に抑え、移籍後初登板で初勝利を挙げた。
1勝1敗で迎えた開幕第3戦。「勝ち越したかったので、自分の仕事をキッチリやろうと思っていた」と野上。初回、いきなり1番の髙山俊に2塁打を浴びると、続く2番・鳥谷敬にも捉えられて打球は左中間へ。しかしここで同じ新加入組のレフト・ゲレーロがダイビングキャッチ。味方の好守に助けられると、福留孝介を空振り三振に仕留めてガッツポーズ。その後、2回、4回とソロ本塁打を許して2点を失ったが、粘りながら連打を許さない丁寧なピッチングでしっかりと試合を作って救援陣にバトンを託した。
埼玉西武からの移籍後初登板に「緊張した」と言いながら「でもその分、ルーキーの大城が強気に引っ張ってくれた」と振り返った野上。試合後にインタビュアーから、夫人である元モーニング娘。の石川梨華さんのことを聞かれると「そういう話はいいんじゃないですかね」と照れながらも、「はい。喜んでくれると思います」と笑み。ファンの歓声に応えた。
過去にFA加入した大物投手に比べて地味な存在で、それほど大きな注目を浴びてはこなかった30歳右腕。それでも本拠地の伝統の一戦でしっかりと白星をゲット。次回登板へ向けて「今日はみなさんの力で勝たせてもらったので、次は自分の力で勝利できるように頑張ります」と力を込めた。