シード校であり昨年の優勝校である相生学院(兵庫)と、全国優勝未経験の法政二(神奈川)が準決勝を戦った。相生のS1阿多竜也が1勝を挙げるも、法政二のD1が逆転勝利でタイに戻す。法政二のS2米田圭佑がフルセットで勝ち星を挙げて王手をかけると、法…
シード校であり昨年の優勝校である相生学院(兵庫)と、全国優勝未経験の法政二(神奈川)が準決勝を戦った。相生のS1阿多竜也が1勝を挙げるも、法政二のD1が逆転勝利でタイに戻す。法政二のS2米田圭佑がフルセットで勝ち星を挙げて王手をかけると、法政二のD2が決勝進出を決めた。明日は初の全国制覇を目指して戦う。
もう一方は3回戦で東海大菅生(東京)を、準々決勝でシード校の大分舞鶴(大分)を倒し、準決勝では名古屋(愛知)との東海対決を3-2で制した四日市工(三重)が、決勝進出。準決勝ではダブルスが2勝を挙げ、S3に勝敗がかかり、山岸勇貴がストレートで試合を決めた。S1の町田晴、S2の副田温斗は敗れたもののフルセットにもつれる接戦だった。四日市工は15年以来の2度目の優勝を狙う。
●法政二高の北浦真斗監督
「練習どおりにやってくれた選手たちを誇りに思います。明日は浮かれずに優勝を狙っていきます」
●法政二高 德航太キャプテン
「やるべきことは決まっているので全員で優勝目指します」
●法政二高 D2の森田湧介
「まだ実感がありません。焦らず目の前の1ポイント、1ポイントに集中しました」
●法政二高 D2の佐藤太耀
「自分のサービスで終わったので実感できて、本当にうれしかったです。僕たちの仕事は確実に1勝すること。明日もみんなの応援の力で、チーム力で勝ちたい」
日程
団体戦 3月21日~25日
個人戦 3月22日~23日(予選)
3月24日~26日(本戦)
会場は博多の森テニス競技場、春日公園テニスコート
※天候等により日程が変わる場合があります。(©スマッシュ)
※写真は法政二と相生学院の試合後の挨拶
(©スマッシュ)