2月21日、「オープン13 マルセイユ」で、第3シードのルカ・プイユ(フランス)が1セットダウンの0-3から逆転してピエール ユーグ・エルベール(フランス)を3-6、7-6(6)、6-4で下し、準々決勝進出を決めた。フランス人対決となった同…

2月21日、「オープン13 マルセイユ」で、第3シードのルカ・プイユ(フランス)が1セットダウンの0-3から逆転してピエール ユーグ・エルベール(フランス)を3-6、7-6(6)、6-4で下し、準々決勝進出を決めた。

フランス人対決となった同対戦で、プイユはエルベールの15本のエースに耐え、両者とも2度サービスゲームを落とす中で勝利を掴んだ。

先立って、モンペリエで行われた「南フランス・オープン」で優勝してキャリア5勝目を挙げたプイユは、最終セット第9ゲームで勝負を決定づけるブレークに成功した後、サービスゲームをキープして試合をものにした。

次戦は同郷のジル・シモン(フランス)、あるいはフィリップ・クライノビッチ(セルビア)と対戦する。

水曜日のその他の2回戦の試合では、36歳のジュリアン・ベネトー(フランス)が、第5シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を7-6(2)、7-6(5)で破る番狂わせを演じて見せた。

第2シードのスタン・ワウリンカ(スイス)と第4シードのトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)は、木曜日に2回戦を戦う予定だ。

その他の1回戦の試合では、第6シードのジル・ミュラー(ルクセンブルク)が15本のエースを決めてセルゲイ・スタコウスキー(ウクライナ)を7-5、6-3で退け、ミーシャ・ズベレフ(ドイツ)がブラズ・カブチッチ(スロベニア)を6-4、6-4で、ベテラン、ニコラ・マウ(フランス)が19歳のステファノス・チチパス(ギリシャ)を7-5、7-6(4) で下している。(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は2018年の「全豪オープン」でバックハンドの打球体勢に入るプイユ

(Photo by Scott Barbour/Getty Images)