「オープン13 マルセイユ」(フランス・マルセイユ/2月19~25日/ハードコート)の1回戦で、ダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)が2月19日、4度のマッチポイントをしのぎ、ミカエル・ククシュキン(カザフスタン)を破った。6…
「オープン13 マルセイユ」(フランス・マルセイユ/2月19~25日/ハードコート)の1回戦で、ダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)が2月19日、4度のマッチポイントをしのぎ、ミカエル・ククシュキン(カザフスタン)を破った。
6(6)-7、7-6(3)、6-1でこの試合を制したジュムホールは、2回戦でトーマス・ファビアーノ(イタリア)と対戦する予定だ。
ファビアーノはワイルドカードの17歳、フェリックス・オーガー アリアシム(カナダ)に7本のサービスエースを許しながらも、6-3、6-4で勝利している。
2010年の決勝進出者であるジュリアン・ベネトー(フランス)もストレート勝ちを収めたが、2回戦では第5シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)との対戦となり、苦戦が予想されている。
ベネトーはマレク・ジャジリ(チュニジア)を相手に3度のブレークポイントをしのいで6-4、6-3で下した。
現在36歳のベネトーは今大会のドロー中最年長であり、「ウィンブルドン」を最後に引退する見通しだ。(C)AP(テニスデイリー編集部)
※写真は「ABN AMRO ワールド・テニス」でプレーするダミアー・ジュムホール
(Photo by Andy Astfalck/Getty Images)