有明コロシアム・有明テニスの森公園で、5月23日から開催されている「BNB パリバ ワールドチームカップ 車いすテニス世界国別選手権」。日本代表男子は26日、イギリス代表と対戦した。

 

第1試合は、前日のベルギー代表戦で6-0、6-0の完璧な試合運びを見せた眞田卓選手が登場。この日は第1セットから接戦となり、第8ゲームを終えて4-4と拮抗。そして迎えた第9ゲーム。眞田が相手選手の重心の逆を突いたきわどいコースへのショットを放つなどしてリズムを掴み押し切ると、第10ゲームでは、2度のラリーを制するなど勝負強さを見せ、第1セットを6-4で奪取する。そして、第2セットは勢いに乗った眞田が圧倒。サーブの調子が上がり、何度もサービスエースを放ち、打ち合いでもネット際からの鮮やかなボレーを決めるなど6-1で勝利を掴んだ。

 

第2試合は、日本のエース国枝慎吾選手が登場。第1セット、まずリズムを掴んだのはイギリス代表で、国枝は第4ゲームを終えて1-3とリードを許す展開に。しかし、国枝は第5ゲームから3ゲーム連続でデュースを制し4-3と逆転。第8ゲームで相手のサーブが乱れると、第9ゲームも一気にたたみ掛け、結果6-3で第1セットを終える。第2セットは、イギリスがリズムを掴み、国枝は2-5と追い込まれる。その後、第8ゲーム、第9ゲームで粘りのプレーを見せ4-5まで追い上げるが、第10ゲームを落とし最終セットへ。勝負の第3セットは経験に勝る国枝が優位に進め、3-1で迎えた第5ゲームでノータッチエースを奪うと、5-1で迎えた第8ゲームはラブゲームで制し、セットカウント2-1(6-3、4-6、6-1)で勝利した。

 

日本代表男子は、28日に決勝でフランスと対戦する。