「全豪オープン」で決勝に進出し、カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)に敗れたシモナ・ハレプ(ルーマニア)が、ナイキと契約を結んだ。世界ランキング2位のハレプは、月曜日に自身のFacebookで発表。「Just Do It. I just…

「全豪オープン」で決勝に進出し、カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)に敗れたシモナ・ハレプ(ルーマニア)が、ナイキと契約を結んだ。

世界ランキング2位のハレプは、月曜日に自身のFacebookで発表。「Just Do It. I just did it.」というコメントと一緒に写真を投稿している。

これまでスポンサーのついていなかったハレプは、「全豪オープン」の決勝戦では無名ブランドの赤いウェアを着てプレーし、ソーシャルメディアのジョークを誘っていた。彼女は、ウェアをオンラインで購入したと述べている。

ハレプは、以前はアディダスと契約していたが、先の1月に行われた「深センオープン」で勝利した際にもウェアのスポンサーがついていなかった。

ルーマニアのメディアはハレプとナイキとの契約は、年間200万ドルに値すると伝えている。(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は話題となった赤いウェアを着てプレーするハレプ(「全豪オープン」のときのもの)

(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)