写真:田村翔/アフロスポーツみまパンチ炸裂 伊藤美誠が2大会連続の団体日本代表入り高い打点からの両ハンドスマッシュで早田に完勝した伊藤美誠石川佳純に続き伊藤美誠も世界卓球代表入りを決める来年4月~5月にスウェーデンで開催される世界卓球団体の…
写真:田村翔/アフロスポーツ
みまパンチ炸裂 伊藤美誠が2大会連続の団体日本代表入り
高い打点からの両ハンドスマッシュで早田に完勝した伊藤美誠
石川佳純に続き伊藤美誠も世界卓球代表入りを決める
来年4月~5月にスウェーデンで開催される世界卓球団体の最終選考会で伊藤美誠(スターツ)が優勝し、2大会連続の代表入りを決めた。
決勝の相手はダブルスパートナーの早田ひな(日本生命)。手の内を知り尽くしている両者の対戦は高速ラリーが続く見応えのある試合となった。
試合前半では早田の回転のかかりやすい中国製ラバーから繰り出されるパワードライブに対し、伊藤のブロックがオーバーをする場面が多かったが、伊藤は対応力を見せ、後半は早田のドライブをコンパクトなフォームでカウンタースマッシュする「みまパンチ」で狙い打ち。ゲームカウント3-1で完勝した。
敗れた早田は1月の全日本選手権での優勝による代表権獲得を目指す。
<12月23日~24日 2018年世界卓球選手権ハルムスタッド大会(団体戦)男女日本代表最終選考会@宮城県:宮城野体育館(元気フィールド仙台)>
【女子決勝】
伊藤美誠 3(11-6,7-11,11-5,11-7)1 早田ひな