2月22日に帰国したスノーボード日本代表のメダリストたち(C)産経新聞社 ミラノ・コルティナ五輪で金4個を含む、計9個の…

2月22日に帰国したスノーボード日本代表のメダリストたち(C)産経新聞社

 ミラノ・コルティナ五輪で金4個を含む、計9個のメダルを量産したスノーボード日本代表。その躍進ぶりは、今大会でメダル総数24個を積み上げた日本勢の中でも、際立つ存在感を放った。ところが、祝福ムードの裏で、帰国便を巡った論争が起きている。

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 韓国メディア『SPOTV News』は、日本の報道を引用する形で、スノーボード代表選手がエコノミークラスで帰国したと伝えた。同メディアは「史上最高の成績を収め、本来なら祝祭ムードに包まれるべき日本列島が“座席差別”論争に揺れた」と報道している。

 さらには「金メダルを量産したスノーボード代表がエコノミーを利用する一方、団体銀メダルのフィギュア代表は、航空会社の配慮でビジネスクラスに搭乗したとの対照が波紋を広げた」と指摘した。

 記事では、男子スロープスタイル銀メダルの長谷川帝勝の「メダルを取ったらビジネスクラスで夢のように帰れると思っていたが、なかなか人生そううまくもいかず」との言葉や、男子ビッグエア銀メダルの木俣椋真の「3席横並びの真ん中に挟まって帰ってきた」という証言を伝え、「現実は冷酷だった」と表現した。

 2月23日には、男子ハーフパイプ金メダリストの戸塚優斗が『日本テレビ』系「DayDay.」に生出演した際に、帰国便がエコノミークラスだったことを告白。スタジオ内を仰天させていた。

『SPOTV News』は、今大会の日本を「全方位的に結果を残した」と称賛。その上で「歴史的な成果さえも、種目別の予算規模やスポンサー力による航空券クラスの格差論争によって色あせてしまった」と総括している。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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