高木は姉・菜那さんの取材で涙を見せた(C)Getty Images ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート女子1500…

高木は姉・菜那さんの取材で涙を見せた(C)Getty Images

 ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート女子1500mが現地時間2月20日に行われ、金メダル獲得が期待された高木美帆は、1分54秒86で6位に終わった。

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 最終組で登場した高木は、レース終盤までスピードを保っていたが残り1周のフィニッシュへ向かうストレートで失速。トップからおよそ0.8秒遅れるタイムとなり、メダル獲得とはならなかった。

 レース後には『日本テレビ』の放送で姉・菜那さんからのインタビューに対応。「1500mは楽しめましたか?」という問いかけには、「最後の1周はつらかったんですけど」と切り出しながら言葉を詰まらせ、涙をこぼしながらレースを振り返った。

 過去2大会の同種目では重圧とともに臨んだという高木は、今回に関しては、「今日はもう行くだけだと思って、語弊を生むかもしれないけど、気持ちよくスタートは切れたと思っていて、そこだけはよかった」と語っている。

 他にも高木は、「本当はいい結果を出して終わりたかった気持ちではあるけど、今は『よく頑張ったな』って自分自身に対して思っているところはありますね」と打ち明けている。それらのコメントにうなずいていた菜那さんが、「よく頑張ったよ、ホントに。いやー、よく頑張ったよ」と労いの言葉をかけると、「頑張っているだけで終わらせたくなかったので、悔しいところはあるんですけど」と返答。

 そして、インタビューの最後にはもう一度、菜那さんが、「よく頑張りました。この4年間」と投げかけると、高木はさらに穏やかな笑顔で、「ありがとうございます」と返していた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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