メダルは獲得できなかったものの、ベンネマルスは「胸を張るつもりだ」と語った(C)Getty Images メダルなしでの…

メダルは獲得できなかったものの、ベンネマルスは「胸を張るつもりだ」と語った(C)Getty Images
メダルなしでの終戦だ。
ミラノ・コルティナ冬季五輪スピードスケート男子で500m、1000m、1500mの3種目に出場したユップ・ベンネマルス(オランダ)は、現地時間2月20日に公式インスタグラムを更新。500mで21位、1000mで5位、1500mで4位に終わり、現在の心境を母国ファンに報告している。
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今大会で物議を醸したのは、11日の1000mだ。メダルを狙えるペースで滑っていた23歳だが、残り1周のバックストレートで入れ替わる際、同走の廉子文(中国)に進路妨害され、痛恨の失速。3位と0秒24差の5位に終わり、レース直後は、鬼の形相で廉に詰め寄る一触即発のシーンもあった。
投稿の文面では、「オランダのみんな、今大会で感じた信じられないほどのサポートに感謝したい!」と力強いメッセージ。「持てる力を全て出し切った。手ぶらで帰ることになってしまったけれど、胸を張るつもりだ」とハートの絵文字を添えており、吹っ切れた様子だ。
2006年トリノ冬季五輪スピードスケート男子1000m、団体追い抜きの2種目で銅メダルを獲得しているエルベンが父親で、自身も25年世界選手権の1000mで金メダルに輝くなど、今大会のメダル有力候補と目されていたベンネマルス。それだけにこの結果がショッキングなのは間違いない。
また4年後の舞台で悔しさを晴らせるか。若き才能の飛躍を願わずにはいられない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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