広島の床田寛樹投手(30)が19日、デイリースポーツの独占インタビューに応じ、“床田理論”を熱く語った。目指す直球の理…

 広島の床田寛樹投手(30)が19日、デイリースポーツの独占インタビューに応じ、“床田理論”を熱く語った。目指す直球の理想や後輩への助言の仕方など、プロ9年間で培ってきた考えを語った。今季の目標には投手の中心として、180イニング到達と貯金をつくることを掲げた。

  ◇  ◇

 今季、床田には野望がある。自身2本目となる本塁打を放つことだ。しかも、いつでも良い訳ではない。“最後”に打ちたいという。

 「最後に打ってシーズンが終わったら、『投手で最後に打った打者は誰だ?』ってなったときに名前が出るでしょ(笑)」

 実は、現時点でも床田がセ・リーグの投手の中で、最後に本塁打を放った選手だ。昨年9月9日の巨人戦で右越え1号2ランをマークした。

 「去年、ジャクソン(DeNA)と僕しか打っていなくて、僕の方が後に打っている。このまま今年誰も打たなかったら、僕が最後。それは、それでいいかな」

 打撃は大好き。人一倍、こだわりがある。昨季は14安打を放ち、打率・259、1本塁打、2打点の活躍だ。投球もさることながら、バットでも球史に名前を残す左腕を、見てみたい。(デイリースポーツ・市尻達拡)