◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽カーリング(19日、コルティナ・カーリング五輪競技場) カーリング女子の1次リーグ(L)で、…

◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽カーリング(19日、コルティナ・カーリング五輪競技場)

 カーリング女子の1次リーグ(L)で、今五輪最後の試合となった世界ランキング5位の日本は、2025年世界選手権銅メダルで同11位の中国と対戦。9-6で勝ち、通算2勝7敗で終えた。

 ともに5連敗中の日本と中国だったが、序盤の第4Eまで日本が4-1とリード。今大会、初めて3点差をつけて有利に試合を進めた。しかし、第5Eで、中国が有利な後攻を生かし、3点を取り、日本は同点に追いつかれた。

 後半は一進一退の攻防。6-6の同点で迎えた第9Eは、中国が有利な後攻だった。しかし、日本が1点をスチールし、日本7-6リードで最終エンドに入った。最終第10エンドは、再び中国が有利な後攻。しかし、日本が有利な形で中国を追い込み、最後は中国の最終投者が、ストーン(石)に当てることなくミス。そのまま日本が2点を取り、第3戦のスイス戦に続き、2勝目を挙げ、五輪最後の試合を勝利で飾った。

 今大会苦戦したスキップの吉村紗也香、セカンドの小谷優奈の目には涙が浮かんだ。

 試合は日本時間午後10時開始の予定だったが、屋外が大雪のため、チームの到着が遅れるなどして、約20分遅れで始まった。

 1次リーグは10チームが総当たりを行い、上位の4チームが準決勝に進出する。準決勝は1次リーグの1位と4位、2位と3位が対戦し、勝者が決勝に進み、敗者は3位決定戦に回る。