「全日本覇者決定戦・G1」(19日、若松) 大会連覇へ望みをつないだ。地元の西山貴浩(38)=福岡・97期・A1=が、…

 「全日本覇者決定戦・G1」(19日、若松)

 大会連覇へ望みをつないだ。地元の西山貴浩(38)=福岡・97期・A1=が、準優10Rで2着。1周バックは3番手だったが、1周2Mをうまく立ち回って逆転。意地で優出までこぎつけた。「2Mはうまかったねぇ。しびれました」と自賛しながらレースを振り返り、まずは地元での最低ノルマを果たした形とした。

 5日目も手を休めずに調整に精を出した。「試しにリングを入れてみたけど失敗だったので戻して出足に全振りした。出足に振っていなければ、あの2Mは回れない」と考え抜いた調整が結果として優出へとつながった。

 連覇の懸かる優勝戦は4号艇。「チルトを含めて伸びに全部振ることを試す。優勝か6等でいいので若松だし、派手にやりたい」と、作戦を練る構えだ。いずれにせよ見据えるのは地元での優勝のみ。地元ファンの声援を力にV奪取へ挑戦する。