2月20日の大井競馬5Rは、3歳スプリント重賞戦線へ向けて好メンバーがそろった。注目はデビュー戦以来となる1200メー…

 2月20日の大井競馬5Rは、3歳スプリント重賞戦線へ向けて好メンバーがそろった。注目はデビュー戦以来となる1200メートル戦で反撃を期すバーバリオン(牡、坂井英光厩舎)だ。

 新馬戦は好スタートを決めたゴーバディがハナに立ちかけたところを内から二の脚で先手を奪い、後続を3馬身振り切り快勝。勝ち時計1分12秒9は同開催のB3特別(ともに良馬場)と同タイムで、新馬戦としては破格。2着だったゴーバディがその後3連勝でゴールドジュニア・S3を勝ったことを踏まえれば、バーバリオンも能力は重賞級と言える。

 1400メートルに距離を延ばした次走は緩い流れでかかり気味になり、ラストで脚いろが鈍り2着。さらにマイルに距離延長のハイセイコー記念・S1ではスタートでつまずく不利もあり8着。本来の力を出せなかったが、坂井英光調教師は「2戦を見る限り、やはり1200メートルが一番合っている」。実績ある距離に戻れば、本来のスピード能力をいかんなく発揮できるはずだ。

 3か月ぶりになるが、トレーナーは「追い切りの動きは抜群だし、以前よりしっかりしてきて馬はかなり良くなっている」と手応え。「ポテンシャルはかなり高い馬。ここをしっかり勝って、ネクストスター東日本・S3(3月12日、船橋)へ」と指揮官が描く青写真を実現できるか注目したい。