ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)で、ロシアの攻撃で亡くなったウクライナの選手たちの顔を描いたヘルメット着用を巡って…
ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)で、ロシアの攻撃で亡くなったウクライナの選手たちの顔を描いたヘルメット着用を巡って失格となったスケルトン男子の同国代表ウラジスラフ・ヘラスケビッチ(27)が帰国し、募金活動を計画していると19日、AP通信が報じた。
ヘラスケビッチは零下12度の首都キーウで電力、水道などのライフラインが不安定となっている状況を目の当たりにしたが「帰ってこられてうれしい」と語った。
IOC会長とのレース直前での会談では「敬意はあったが成果はなかった。ヘルメットがどのような規則違反なのかの明確な説明がなかった」という。今回の件は世界中で注目されることになったが「注目を集めたのは私ではなく、亡くなった彼らだ。彼らの声が大きく聞こえている」と語り、ヘルメットに描かれた戦死したウクライナ人の家族のために募金活動を始めるという。