<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):スノーボード>◇女子スロープスタイル決勝◇18日◇リビーニョ・スノーパーク予選…

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):スノーボード>◇女子スロープスタイル決勝◇18日◇リビーニョ・スノーパーク

予選7位で通過した深田茉莉(19=ヤマゼン)が、金メダルを獲得した。3回目に87・83点をマークし、首位を守った。

悪天候で日程が変更となって、迎えた決勝だった。

斜面に設置されたキッカーと呼ばれる複数のジャンプ台やレール、ボックスなどの障害物のあるコースで、技やジャンプを組み合わせて競い合う同種目。

決勝は3本の試技のうち最も高い得点で順位を決めた。

深田は五輪初出場。9日のビッグエアは失意の9位に沈んでいた。

メダルを目指して、今大会2種目目に臨んでいた。

日本の苦手種目で快挙を成し遂げた新星は初めての金メダルを手にし、「本当にまだ全然信じられない。でも、ここまでやって来られてよかったっていうか、スノーボードをやってきてよかったなって、本当に心から思えた瞬間でした」と万感の思いを込めた。

◆深田茉莉(ふかだ・まり)2007年(平19)1月1日、愛知県生まれ。13歳で本格的に競技を始める。24-25年シーズンに躍進を遂げた成長株。一番難しい方向とされる「スイッチバックサイド」の技を得意とする。海外選手との交流も増え、仲のいいミア・ブルックス(英国)とは誕生日にプレゼントを贈り合う。佐藤康弘コーチの指導を受けるため、中学の途中から埼玉県に引っ越して猛練習を積む。158センチ。