前回大会は満塁弾など活躍も…ウィットJr.らに阻まれ選出外 フィリーズのトレイ・ターナー内野手が、3月に開催されるワール…
前回大会は満塁弾など活躍も…ウィットJr.らに阻まれ選出外
フィリーズのトレイ・ターナー内野手が、3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)米国代表に選出されなかったことについて心境を語った。地元メディア「On Pattison」などが伝えたもので、本人は「電話は鳴らなかった」と連絡すら来なかったことを告白。前回大会の英雄の落選に、ファンからは「クレイジーだ」などと驚きと同情の声が上がっている。
同メディアのX(旧ツイッター)に投稿された動画で、ターナーは「出場したかった」と無念の表情を浮かべた。「打診されたら、喜んで引き受けていただろう。多分イエスと言っていた」と、出場への意欲は十分だったことを明かした。2022年オフに11年総額3億ドル(約460億円)の契約を結んだスター選手だが、今回は声がかからなかった。
前回大会でのターナーは、誰よりもMVPに相応しい活躍だった。6試合で大会最多の5本塁打を放ち、打率.391、OPS1.483の大爆発。準々決勝のベネズエラ戦で放った逆転満塁弾は大会のハイライトの一つとしてファンの記憶に刻まれている。決勝でも今永昇太投手から先制弾を叩き込んだ。しかし、米国代表は天才ボビー・ウィットJr.内野手(ロイヤルズ)やガナー・ヘンダーソン内野手(オリオールズ)ら若手の人材が豊富とあり、ターナーの代表入りが叶わなかった形だ。
落選の憂き目に遭いながらも、ターナーは「素晴らしい選手で構成されているから、私たちは優勝を狙える立ち位置にいると思う。間違いなく観るよ」と代表チームにエールを送った。この姿にSNSでは「米国のレジェンド」「前回大会では一番活躍した選手なのに」「穴埋められない」「米国の愛国者よ。君の任務を忘れることは一生ない」といったコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)