今シーズンのJAF全日本ラリー選手権の開幕戦となる「RALLY三河湾2026 Supported by AICELLO」…

今シーズンのJAF全日本ラリー選手権の開幕戦となる「RALLY三河湾2026 Supported by AICELLO」の開催まであと11日となった2月16日、ラリーの拠点となる愛知県蒲郡市内にある蒲郡市立形原北小学校で、「RALLY三河湾特別授業」が行われた。



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RALLY三河湾実行委員会の主催によるラリー特別授業は3年前から開催され、今回が4回目。実行委員会/蒲郡市役所ラリー推進室の小田将也さんは、「2024年の初開催の年に1回、昨年は小学校と中学校で2回、ラリー特別授業を行ってきました。おかげさまでこの特別授業も年を追うごとに認知されるようになり、今年は多くの学校から『うちの学校でやってほしい』とお声を掛けていただけるようになりました。今年は、多くの応募をいただいたなかから形原北小学校を選定させていただきました」という。

ラリー特別授業は2時限制で行われ、1時限目は4、5、6年生が体育館に集まり座学が行われた。座学ではTGR-WRJの眞貝知志監督が先生となり、RALLY三河湾の紹介、ラリーの魅力や仕組みなどを分かりやすく紹介。TGR-WRJの平川真子、TEAM KANEMATSUの兼松由奈、KTMSラリーチームの米林慶晃の3人が講師となり、ラリーを始めたきっかけや、ラリーをやっていて楽しいこと、夢に向かってチャレンジすること、自分の夢を口に出して言うことの大切さ、小学校の時に頑張っておいた方がいいことをQ&A方式による講義が行われた。



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2時限目は、1年生から6年生まで393名の全児童が集まり、平川、兼松、米林の3人によるデモランと同乗走行が行われた。同乗走行を経験した児童は、「迫力があるし楽しい〜!」を連発。先生も数名同乗走行を経験し、児童と同じく「楽しい〜!」と声を上げていた。
ラリー特別授業には3回目の参加となる平川は、「みんな良い子たちばかりでした。楽しかったと言ってくれる子や、『私もやってみたい』と憧れてくれる子もいて、私もうれしくなりました」と笑顔。2回目の参加となる兼松は、「前回は中学校、小学校は初めてです。最初は少し緊張している様子でしたが、同乗走行では『思っていたよりも楽しい』と言っていました。いろいろと話ができて、良かったです」と感想を語った。特別授業初参加の米林は、「小学校、中学校、高校の頃に、窓際の席に座って校庭を眺ながら『いつかグラウンドをカートやクルマで爆走してドヤ顔をする』という夢があったのですが、今回それを叶えることができて、本当にうれしいです」と感想を語った。



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形原北小学校の広浜俊伸校長は、「市の方で公募があり、子供たちが本物に触れ合う機会はとても良いことだと感じ、応募しました。本校ではこれまでにもサッカーのプロ選手を招いて授業を行っていただいたこともあります。ラリーの授業は、最初はあまり興味がなかった子供たちもいましたが、ラリーカーや選手を見たりするうちに『自動車関係の仕事に就きたい』といったような夢に向かって頑張る子が蒲郡市全体でも増えてきたように感じます」とコメント。授業の最後には、各学年ごとに記念写真を撮影し、特別授業が終了した。



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JAF全日本ラリー選手権第1戦「RALLY三河湾2026 Supported by AICELLO」は、愛知県蒲郡市のラグナマリーナを拠点に2月27日(金)〜3月1日(日)の日程で開催される。