「ドジャース春季キャンプ」(15日、グレンデール) ドジャースの佐々木朗希投手がライブBP(実戦形式の打撃練習)に初め…

 「ドジャース春季キャンプ」(15日、グレンデール)

 ドジャースの佐々木朗希投手がライブBP(実戦形式の打撃練習)に初めて登板。金慧成(キム・ヘソン)内野手とマイナー選手を相手に計3打席、17球を投げて最速98・6マイル(約158・7キロ)を計測した。同僚の大谷と山本、フリードマン編成本部長、ゴームズGM、ロバーツ監督らが見守る中、直球、スプリットに次ぐ第3の球種として取り組んでいるスライダーでキムから空振りを奪うなど、順調ぶりをアピールした。

 練習後に取材に応じた佐々木は「健康状態はいいですし、フォームも去年よりさらに良くなっているので、そういう意味ではブルペンでも安定してパフォーマンスが出てると思います」と自信。この日投げたスライダーに関しては「去年投げてたスライダーはあまり良くなかったと思ってましたし、実際に結果も良くなかった。元々、投げてたジャイロっぽい速いスライダーをもう一度投げて、その中できょうは投げなかったですけど、ツーシームもあるのでピッチングの幅が広がると思いますし、より真っすぐとフォークが生きるかなと思います」と狙いを明かした。

 メジャー1年目だった昨季は開幕から先発ローテーションに入ったが、5月に右肩痛で長期離脱。シーズン終盤に抑えとして復帰して球団初のワールドシリーズ連覇に貢献した。しかし、3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は球団の方針で出場を辞退し、開幕に向けて調整していく。

 21日から始まるオープン戦。佐々木は「ある程度自分が思い描いたようなボールを投げていくことを目標にしていきたい。そうすれば結果はついてくると思う。結果的に抑えたっていうのは去年のオープン戦がそうですけど、あまりよくないと思うのでしっかり結果と内容が伴うのは理想で、どっちかと言ったら内容重視にやっていけば、バッターもどんどん変わっていくと思うので、自分がまとまった時に結果が出るなら内容を重視した方がいいのかなと思ってます」と話した。