<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):ジャンプ>◇14日◇男子個人ラージヒル決勝◇プレダッツォ・ジャンプ競技場【プレ…
<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):ジャンプ>◇14日◇男子個人ラージヒル決勝◇プレダッツォ・ジャンプ競技場
【プレダッツォ=保坂果那】初出場の二階堂蓮(24=日本ビール)が合計295・0点で初の銀メダルを獲得した。1回目140メートルで首位に立ち、2回目は136・5メートルを飛んだ。9日個人ノーマルヒルと10日混合団体で銅メダルを手にしており、ジャンプ競技での1大会3個のメダルは98年長野五輪の船木和喜(ラージヒルと団体金、ノーマルヒル銀)以来28年ぶり2人目の快挙達成となった。
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前回22年北京大会の個人ノーマルヒル金、ラージヒル銀の小林陵侑(29=チームROY)は6位だった。1回目131メートルで11位と出遅れた。2回目は138・5メートルでその回全体2位の飛躍。渾身(こんしん)のガッツポーズが出て順位を上げるも、合計284・5点で表彰台に届かなかった。今大会は混合団体で銅メダルも、個人ノーマルヒルでは8位。個人戦ではメダルなしに終わった。「やっぱり悔しいけど、この場でやっぱり強い人は強い。改めておもしろい競技だなっていう再認識ができた」と振り返った。
二階堂の活躍は4年前の自身と重なった。ラージヒルで1回目首位だったが、最終的に2位だった。メダルを量産する後輩は、金メダルを逃して落ち込んでいたが「よくやったよ。次は金取ろうね」と声をかけて励ました。16日の最終種目で2人1組による新種目スーパー団体に向けて「意地を見せたい」と闘志を燃やしていた。