<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):スノーボード>◇女子ハーフパイプ(HP)決勝◇12日(日本時間13日)◇リビー…

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):スノーボード>◇女子ハーフパイプ(HP)決勝◇12日(日本時間13日)◇リビーニョ・スノーパーク

前回大会銅メダルで、今大会の開会式旗手を務めた冨田せな(26=宇佐美SC)は9位となった。1回目に転倒があったものの、2回目は完遂して68・25点をマーク。3回目に攻めのランを見せたが、5本目の技で転倒して得点がつかず、2大会連続の表彰台を逃した。

冨田は公式練習でケガをしていたことを明かし「やりたい技があったので心残りはある」と吐露。それでも「3本滑り切れたこと。3度目のオリンピッに戻って来れたことにすごく感謝しています」と充実感を示した。

18年平昌、22年北京に続く3大会連続の出場。前回は同種目で日本初となる表彰台に輝いており、3度目となる今回は2大会連続のメダルを目指していた。

女子ハーフパイプ最年長で引っ張る立場となり、日本選手団の旗手にも抜てきされた26歳。10歳年下の有望株、工藤璃星や清水さら(ともにTOKIOインカラミ)らを前に、ベテランの意地を示した。

◆冨田せな(とみた・せな) 1999年(平11)10月5日、新潟・妙高市生まれ。3歳で競技を始め、中学1年でプロ資格を取得。16年にハーフパイプに転向し、18年平昌五輪8位入賞。22年北京五輪銅メダル。160センチ。