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2月12日、Bリーグはメディアブリーフィングを行い、代表理事CEOの呼称を現在の「チェアマン」から「コミッショナー」に変更することを発表した。
今回の変更は、2026年7月1日の定款および規約・規定類の施行にあわせ、2026-27シーズンより適用される。ブリーフィングに登壇した島田慎二チェアマンは、変更に至った背景として「ダイバーシティ」と「国際標準」の2点を強調した。
呼称検討の過程では「チェア(Chair)」なども候補に挙がったというが、島田氏は「『チェアマン』は議長というイメージが強い。今の私の動きを見ていただければ分かる通り、より執行役的な立場を担っているため『コミッショナー』の方がフィットするのではないかという議論があった」と説明。また、「Chairman」という語が持つ男性的な印象を払拭し、将来的に女性がトップに立つ可能性も見据えた多様性への配慮であることも明かした。
さらに、グローバル展開を加速させるなかで「海外に行くと『チェアマン』では一瞬伝わらないこともある。バスケットボールのグローバルコミュニティにおいて、トップがコミッショナーであることはスタンダード」と述べ、世界基準に合わせることでコミュニケーションの円滑化を図る狙いがあるとした。
Bリーグのトップとして初代の大河正明氏、2代目の島田氏と引き継がれてきた「チェアマン」の名称は、次なるステージである「B.革新」の本格始動とともに、新たな歴史を刻むことになりそうだ。