◇米国男子◇AT&Tペブルビーチプロアマ 事前(11日)◇ペブルビーチGL(6989yd)、スパイグラスヒルGC(70…

開幕前日、松山英樹は久常涼とともにスパイグラスヒルGCをチェック

◇米国男子◇AT&Tペブルビーチプロアマ 事前(11日)◇ペブルビーチGL(6989yd)、スパイグラスヒルGC(7071yd、いずれもパー72)

松山英樹がプロアマ形式で行われる2日間を世界ランキング1位スコッティ・シェフラーと同組でプレーする。初日は、メインのペブルビーチGLで1番から午前10時29分(日本時間13日午前3時29分)にティオフ。2日目は午前9時24分(同14日午前2時24分)にスパイグラスヒルGCを10番から回る。

スコッティ・シェフラーは17試合連続トップ10を継続中

これまで2人が“競演”した機会は意外なほど少ない。シェフラーがPGAツアーに本格参戦した2019-20年シーズン以降、同組ラウンドは24年「WMフェニックスオープン」と25年「ザ・ジェネシス招待」の予選2日間しかない。

ともに大会連覇を飾っているフェニックスオープンでは、直前の「AT&Tペブルビーチプロアマ」を制していたウィンダム・クラークと3サムでプレー。初日は降雨中断で7ホールしかプレーできず、2日がかりの第1ラウンドを松山が2アンダー「69」、シェフラーが「68」で回った。ホールアウトの約40分後にスタートした第2ラウンドはシェフラーが「66」とチャージをかけて6位に浮上し、「68」で23位をキープした松山を引き離した。

ジェネシス招待は同年1月に発生した山火事の影響でカリフォルニア州トリーパインズGCに舞台を移して開催され、コリン・モリカワを含めたグルーピング。ディフェンディングチャンピオンだった松山は雨風、厳しい寒さとの闘いになった初日に2オーバー「74」で首位と6打差25位と懸命のスコアメークを見せた。シェフラーはそんなタフな条件下でも「70」で4位発進すると、2日目に「67」と加速して2位ターン。「72」と伸ばせず、34位に後退した松山と差を広げた。

雨の中、ティショットは打たずにグリーン周りの確認にとどめた

同組での4ラウンドはいずれもシェフラーのスコアが上回っているが、松山は直接対決で最強の男に黒星をつけた経験を持つ。カナダ・ロイヤルモントリオールGCでの2024年「プレジデンツカップ」最終日のシングルスに1アップで競り勝った。終盤17番(パー3)でピンそばに絡めたスーパーショットが相手の3パットボギーを呼び込んでリードを奪うと、18番は1mのウィニングパットを震える手で沈めた。米国選抜に10連敗を喫した世界選抜のエースとして最後に意地を見せた。(カリフォルニア州ペブルビーチ/亀山泰宏)