ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ予選が11日、リヴィーニョ・スノーパークで行われた。3大会連続出場の…

ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ予選が11日、リヴィーニョ・スノーパークで行われた。3大会連続出場の戸塚優斗が91.25点で2位に入り、13日の決勝進出を決めた。日本からは平野歩夢、平野流佳、山田琉聖の4選手が出場し、全員が決勝へ駒を進めた。

【画像】【ミラノ五輪】戸塚優斗が予選2位通過 日本勢4人そろって決勝へ

24歳の戸塚は2本目で大技を披露した。回転数を上げた構成に挑み、5つ目のトリックで縦3回転・横4回転のトリプルコーク1440をメイクした。1本目の85.50点から91.25点へと跳ね上がり、予選2位で通過を決めた。平昌では決勝途中に転倒してリタイア。北京では10位に沈んだ。今回が3度目の五輪挑戦となる。予選後は「練習通りの滑りができた」と手応えを口にした。首位はオーストラリアのスコッティ・ジェームスが94.00点でトップ通過。日本勢では初出場の山田琉聖が1本目で90.25点を記録し、3位に入った。
平野流佳は2本目で87.50点を記録し5位。北京五輪金メダリストの平野歩夢は骨折からの復帰戦となったが、85.50点で7位に入り決勝進出を果たした。予選上位12人が決勝に進む方式で、日本勢は4人とも安定した滑りを見せた。

【画像】戸塚優斗が空を切る!白銀のハーフパイプで躍動する瞬間を公開

戸塚は昨季のワールドカップ年間2位、世界選手権では2019年と2021年に表彰台に立つ実力者だ。だが五輪では結果を残せていない。平昌では担架で運ばれ、北京では期待に応えられなかった。
決勝は13日(日本時間14日未明)に行われる。3本を滑り、最も得点の高い演技で順位が決まる。「3度目でそろそろ結果を残したい」と語った戸塚。悲願のメダル獲得へ、世界が注目する。